お勧め参考書
本屋にはたくさんの受験参考書があふれていますが、良書からやってはいけない本まで多数あります。レベル別に参考書を紹介していきたいと思います。
ここに乗っているものはすべて私が実際に受験生時代に試したものばかりです。
やりこんで、実際に力がついたものだけを紹介しているので、ぜひ試してみてください。
英語
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センター試験過去問研究 英語 [2011年版 センター赤本シリーズ]
必ずやるべき必読書。英語のセンター試験は対策をしっかりしておかないと、間に合わない。逆を言うとしっかり対策しておけばかなり安定して点数が取れるようになる。
特に大問3は難問。ここを出来るようになるかは出来を大きく左右する。
やればやるほど点数が上がるので、出来るだけ早めに購入することがお勧め。
ちなみに私は高1:134 → 高2:178 → 本番:198 であった。
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DUO 3.0
いわずと知れた名著。覚えてしまえば大学生になっても通用する。
大学入試に必要な単語・熟語が560の例文にまとめられている。この例文を覚えるだけで単語・熟語は十分な実力がつく。
別売りのDUO 3.0 / CD復習用を使って例文ごと覚えてしまえばより効率的。
もちろん、これを使えば熟語帳は必要ない。
- システム英単語 Ver.2
各ページはミニフレーズと単語の解説で構成されている。
ミニフレーズは口ずさみやすく、とても覚えやすい。さすが駿台といったところ。
単語の意味も程よく厳選されているため、過不足ない力がつく。
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英語長文問題精講
レベルはやや高めだが、しっかりやるとかなりの実力がつく。
全60題あり、それぞれ別の大学の入試問題から抜粋されている。安定した実力がつきやすい良書。長文読解はこの問題集と、志望校の過去問で十分な力がつく。各大問ごとに覚えるべき単語が羅列されているため、単語力の強化にも。
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大矢英作文講義の実況中継―高2~大学入試 (実況中継シリーズ)
英作文の解説書としてはもっともよい。英語の考え方まで解説しているため、英作文に限らず、他分野の役にもたつ。
受験勉強を開始するときはまずこの本から始めるのがよいでしょう。
- 和英標準問題精講
上記の大矢英作文講義の実況中継が終わった段階でやり始めるのがよい。
各問題ごとに例文が多数乗っているので、応用力がつきやすい。もちろん問題だけやっても十分な力がつく。
分量は適量で解説が豊富なため、自主学習に最適。